小豆島観光はフェリーで2倍楽しめる
香川県の小豆島は瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ島で、瀬戸内海では淡路島に次ぐ2番目に大きな面積を持ちます(約153平方キロメートル)。
県庁所在地の高松市から約20kmの北東に位置し、温暖な瀬戸内式気候を特徴とします。
地中海に似た気候であることから、オリーブやミカンなどの栽培が盛んに行われています。
加えて豊かな自然を満喫できることから、観光地としても注目を集めています。
神戸と小豆島を結ぶ四国フェリーを利用すれば、瀬戸内海の海と小豆島観光の両方を思う存分満喫することができるでしょう。
神戸港から大型フェリーで約3時間の運航で島に到着します。
船に車を積めば、到着後は車を使って各所の観光地をスムーズに移動可能です。
フェリーでの移動は電車や車などでの移動とは異なり、ゆったりすることができる点です。
施設が充実しているので、その一部をご紹介しましょう。
最も人気の施設は360度瀬戸内海の景色を楽しめる甲板デッキです。
特に、明石大橋くぐりのシーンは一見の価値があります。
屋内から景色を満喫できるスカイラウンジも設置されています。
また、本格的なうどんを満喫できるお店や売店も設置されています。
時間をつぶしたい方にはゲームコーナーもあります。
さらにはサウナやシャワー室もあるので、小豆島観光に備えて英気を養うことも可能です。
なお、船旅は酔いが心配という方も問題ありません。
瀬戸内海は穏やかな海でし、大型のフェリーが大きく揺れることはあまりないからです。
フェリーを利用することで、小豆島の旅はさらに楽しくなるでしょう。